鳥取

鳥取県の日本一まとめ!砂丘だけじゃない色んないちばんを紹介

鳥取県の日本一まとめ!砂丘だけじゃないいろんないちばんを紹介

中国地方、山陰の東側に位置していて日本海に面している鳥取

鳥取といえば砂丘が有名ですが、近年では水木しげるロードが観光スポットとして盛り上がっていたり。

ここではそんな鳥取県の日本一をまるごと紹介していこうと思います。

鳥取県の名産・特産日本一

らっきょうの生産量日本一

らっきょうの生産量日本一

2018年らっきょうの生産量が2,259t・29.1%で日本一!

栽培されるようになったのは江戸時代。

らっきょうは生命力がとても強く、水が少ない砂丘地や荒廃地でも栽培できる事から鳥取砂丘に隣接する福部町などでの生産が盛んになりました。

食用としておいしいらっきょうですがその花も紫色でとてもキレイなんですよ♪

二十世紀梨の生産量日本一

2017年二十世紀梨の生産量が9189t・53.4%で日本一!
(”和梨”の栽培面積全体において『二十世紀』の割合は4.43%)

”なし”全体の生産量では2017年千葉県が日本一(鳥取県は5位)です。

ハタハタの漁獲量日本一

2019年らっきょうの漁獲量が1,259t・23.5%%で日本一!

鳥取県ブランド商品「とろはた」は全長20cm以上と大きく、脂がのっていて美味しいと人気です!

書道紙の生産量日本一

鳥取県東部で作られる『因州和紙』は書道用紙の全国シェアの60%を占め生産量日本一!

この地域”因幡国”では古くから和紙生産が行われており、古いものでは奈良時代の和紙が確認されている歴史あるものなんです。

鳥取県のちょっと変わった日本一!

鳥取にはこんな日本一もあるんです。

日本一大きな池

日本一大きな池

鳥取市北部にある『湖山池(こやまいけ)』は日本一の大きな池で周囲18km、面積7.0km²です。

国土地理院によると「湖沼等の用語については、厳密に区分することは困難」ということで池・沼・湖ははっきりとした違いが無いみたい(汗)

日本一の観光砂丘

日本一の観光砂丘はもちろん『鳥取砂丘(545ha)』です!

しかしあくまで”観光砂丘”、本当に一番広い砂丘は青森県にある『猿ヶ森砂丘(15,000ha)』と鳥取砂丘の30倍近くの大きさ。

しかし猿ヶ森砂丘は防衛省の下北試験場なので一般人の立ち入りが禁止なんです。。。

日本一人口の少ない県

鳥取県の人口は2021年7月1日現在54万9941人で47都道府県の中で一番少ないんです。

昭和63年には61,6371人と最多でしたがそれ以降は自然減、転出などで徐々に減っています。

日本一安いお好み焼き

鳥取市にある『お好み焼き52』ではお好み焼き(豚入り)が100円でその安さが日本一!?

ちなみにたこ焼き6個入りは450円と普通なんです(笑)

鳥取県の日本一まとめ

個人的には鳥取砂丘が”観光砂丘としては日本一”というのが意外でびっくりでした。

人口55万人ほどで東京都八王子市と同じくらいの人口の鳥取県ですが、そこにこんなに沢山の日本一があるんですね。