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山口県の日本一まとめ・食べ物や、自然&建造物やまさかのスポットまでっ!

山口県の日本一まとめ・食べ物や、自然&建造物やまさかのスポットまでっ!

山口県の有名な観光地と言えば、巌流島や秋吉台が有名ですね。

山口県の自然に触れて心も身体も癒されたいものです。

ここではそんな山口県のさまざま日本一を紹介していきます!

日本一の生産量

おみくじ生産量日本一

おみくじ生産量日本一
出荷量の全国シェアが約70%!!

そのほぼ全てが山口県周南市鹿野町にある「女子道社」で手折りで作られています。

おみくじは、てっきりその県のお寺や神社で作られているのかと思っていました。

中国自動車道・鹿野サービスエリア内にはおみくじの自動販売機が10台設置してある「おみくじロード」があるんです。

「開運みくじ」、「花みくじ」、「恋みくじ」、「つじうらみくじ」、そして「和英花みくじ」の5種類があるので訪れてみてはいかがでしょうか!?

あまだいの漁獲量日本一

2019年の漁獲量が287t・シェア23.6%で日本一!

「萩のあまだい」というブランド名で全国に出荷されているお魚、旬は冬でその名の通りほのかな”甘み”が特徴です。

あんこうの水揚量日本一の港

下関港はあんこうの水揚げ量が日本一の港です!

県全体としての漁獲量も全国トップだそうですが、正確な統計がないため割愛

魚肉ソーセージ・ハム出荷量日本一!

2018年の魚肉ソーセージ・ハム出荷量は6,270t・シェア10.3%で日本一!

近年はおやつや非常用保存食料として注目されている魚肉ソーセージ。

魚肉ハム・ソーセージは1970年代初頭に生産量のピークを向かえましたが、使用していた食品添加物に発がん性などが指摘されて使用禁止となったこともあってその後減少。
(現在では生産量がピーク時の1/3ほど)

もちろん現在では製造方法が大幅に変更され問題なくなっているのでご安心ください!

山口県といえばフグ!?

2017年、ふぐの漁獲量は1位石川県 、2位北海道、3位富山県となっています。

山口県はなんと・・・5位

下関(山口)=ふぐのイメージがありますが、その理由は下関は日本初のフグ食解禁の地だから、ということなんです。

しかし下関には全国で唯一のふぐ専門の市場「南風泊市場」があり、天然トラフグ取扱量日本一となっています。

山口県の誇れる自然

日本一広いカルスト台地

日本一広いカルスト台地
美祢市にある秋吉台は東西17キロメートル、南北8キロメートルで総面積が130平方キロメートルの日本一大きなカルスト台地です!

台上では、石灰岩の白い岩肌が露出し、すり鉢状の凹地や盆地など、起伏に富んだ壮大な光景が広がっています。

台地を構成する石灰岩は3億年もの昔のサンゴ礁が固まったもので、当時海中に住んでいたサンゴ、フズリナなどの化石がよく保存され、生物の進化の過程や地殻変動の歴史を知る上でも貴重です。

カルスト地形とは、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食(主として溶食)されてできた地形(鍾乳洞などの地下地形を含む)のこと

日本一長いアーチ型木橋

錦帯橋(岩国市)/長さ193.3m(直線距離)

1673年、第三代岩国藩主吉川広嘉により創建されたもので、現在の橋は四代目にあたります。

錦川の清流に架かる五連のアーチを描いた木橋で、長さ193.3m幅5m。木と木の組合せによって支えられ、巻金とかすがいが使われています。

木造のアーチ橋は、唯一錦帯橋だけみたいです。いつか崩れないか心配ですが。

国指定の天然記念物の数

1位は、山口県で38件、2位は宮崎県で37件です。

天然記念物に指定されているのは、柳井市の余田臥龍梅、周南市の大字須々万本郷、下関市の満珠樹林など多数あります。

ちょっと変わった日本一!

「山本さん」と「中村さん」の数日本一

「山本さん」が人口1,000人あたり20.27人、そして「中村さん」が人口1,000人あたり15.73人

どちらも日本一です。

山本さんは西日本に多いのに対し、中村さんは日本全国に広がっているんだそうです。

チョコレート支出額日本一

2018年の世帯当たりの支出額が20916円で山口市が日本一!

(2位の名古屋市は7486円)

山口商工会議所では「チョコレートの町」として盛り上げる取り組みがされていますが、そもそもチョコがよく売れている理由は分かっていないのだそうです笑

ちなみに以前はビスケットやキャンディーの消費量も日本一でしたが、首位陥落してしまいました。

甘いものがお好きな県民性なのかも!?

日本一小さい火山

日本一小さい火山

出典:https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=100055

萩市にある笠山(かさやま)は標高 が112mの火山で日本一小さい火山(世界一とも!?)と追われています。

山口県下関市は、古くより九州や中国・朝鮮半島といったアジア大陸からの本州の玄関口として栄えました。

また日本史における数々の重要な出来事に関係している都市でもあり、一度は訪れてゆっくり歴史散策をしてみたいものです。

日々の忙しさから抜け出して、天然記念物探しやたっぷり自然に触れてのんびり過ごすというのも良さそうですね。ぜひ訪れてみてください。

道の駅日本一

2019年旅行総合サイト「トリップアドバイザー」による『旅好きが選ぶ!道の駅 ランキング 2018』で「北浦街道 豊北」が全国1位になっています。

このランキングは過去1年間にトリップアドバイザーに投稿された口コミをもとにしたもので、来訪客の満足度が高いことが伺えます。

「地のものの野菜や特産物、お刺身等が多種多様でお安い」、「港が見下ろせるデッキがいい」などの声がありましたよ!

山口県の日本一まとめ

いかがでしたか?

”絶対日本一!”と思っていたものが違ったり、逆に”まさかこれが日本一!?”といったものもありましたね。

本州最西端の山口県は意外性のあるアメイジングな県、訪れた際はたくさんある日本一を楽しんでみてくださいね!