ハイサイ沖縄!沖縄といえば、きれいな海や南国フルーツ。オジイ、オバアの気さくな人柄♪
日本の最南端、亜熱帯に位置する沖縄県は、他の県にはない独自の文化や、自然、食べ物が魅力の県です。
そんな沖縄県にも、たくさんの「日本一」があるんですよ!
沖縄の「日本一」を様々な分野から集めてみました。
沖縄の日本一の産物
生産量日本一のものを見ると・・・さすが、南国!という感じがしますので早速ご覧下さい!
パイナップルの生産量は日本一
2018年パイナップルの生産量は7,340.0t・シェア99.0%で日本一!
現在日本産として流通しているもののほぼ全て沖縄産です。
パイナップル畑が広がる風景も沖縄ならではですよね。
マンゴーの生産量も日本一
2018年マンゴーの生産量は1,744.0t・シェア52.40%で日本一!
2位は東国原知事のおかげで知名度の上がった宮崎県は年間1,123.4t(シェア33.7%)の生産量、沖縄に迫る勢いなんですよね。
バナナの生産量日本一
2018年バナナの生産量は85.5t・シェア75.1%で日本一!
全国ではこの他に2位の鹿児島県でしか生産されていないんですよ。
この他の南国フルーツ
その他にも
ドラゴンフルーツ – 61.1t・シェア56.0%
アセロラ – 26.8t・シェア100%
アテモヤ – 16.4t・シェア79.2%
グァバ – 11.4t・シェア764.4%
2018年農林水産省による統計
これらフルーツの生産量が日本一です。
サトウキビの生産量日本一
2017年サトウキビの生産量は768,900t・シェア59.3%で日本一!
こちらもバナナ同様、この他に2位の鹿児島県でしか生産されていないんです。
シークァーサーの生産量日本一
2018年シークァーサーの生産量は3,275.6t・シェア100%で日本一!
鹿児島でも僅かに生産されていますが、シェア1%にも満たない量なんです。
もずくの養殖日本一
2019年もずきの養殖量は16,402t・シェア99.6%で日本一!
沖縄ではもずくを天ぷらにして食べるのですが、実はこれがなかなかの美味。
沖縄の日本一の自然
沖縄といえば、南国ならではの美しい自然が魅力です。
サンゴ礁の作る白い砂浜や亜熱帯地方特有の植物や生き物たち。美しい自然の光景は沖縄県だけでなく日本の宝物と言えるでしょう。
日本一長い伊良部大橋
まるで海の上をドライブしている気分になれる。そんな日本一長い橋が完成したのは2015年と結構最近です。
あっという間に話題になり、日本の橋ランキングでも堂々の1位に輝きました。
沖縄には他にも、古宇利大橋や池間大橋、ニライカナイ橋など、絶景橋スポットがたくさんあります。ドライブに最高の県かもしれません♪
マングローブの林
亜熱帯の沖縄ならでは。日本一、というかほぼ沖縄でしか見ることができません。
特に本島の慶佐次川のマングローブは沖縄最大規模。
カヤックでゆったりマングローブ林を通りながら、独特の生態系を見ることができます。
日本一美しいビーチ
「東洋一の美しさ」と名高い与那覇前浜ビーチ
美しい海も沖縄の魅力の一つですね!
旅行口コミサイトトリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス(TM)世界のベストビーチ2019」の中で日本のベストビーチは
1位・宮古島の与那覇前浜ビーチ
2位・宮古島の砂山ビーチビーチ
3位・竹富島のコンドイビーチ
となっています!
沖縄は観光産業が栄んで旅行者からの評判も上々、リピーターが多いのが特徴ですがそれも頷けますね。
沖縄にはこんな日本一も!
沖縄県は、観光名所として名高いことや、日本最大の米軍基地があって国際化が進んでいること、そして観光客が多く訪れることもあってか、明るくオープンな性格の人が多いと言われています。
ゲームセンター店舗数が日本一!!
人口10万人あたり45.46軒。2位の青森県は同じく10万人あたり11.05件とダントツです。
ちなみに人口10万人あたり一番少ないのは奈良県で1,45件、ものすごい差ですね?
ハンバーガー店の数が日本一!!
人口10万人あたり9.36軒、2位の東京都は同じく10万人あたり6.69件。
ちなみに人口10万人あたり一番少ないのは宮城県で2.49件。
人気の「キャプテンカンガルー」のバーガー!
沖縄のみで展開するA&WやJefのほか、米軍基地のあるコザ付近にはたくさんのハンバーガー専門店があります。
スナック・キャバクラ店舗数日本一!!
これ、人口比どころか総数3,916軒で日本一!
二位、鹿児島県の2,100軒の2倍近くあります。凄い・・・
ちなみに最下位の鳥取県は県内に19軒。
子供も大人も遊ぶところイッパイ!って感じですね?
人口に対する子供の割合も日本一!
子供の割合は17.5%。 最下位の秋田県は10.8%(H26統計)
出生率や兄弟の数でも沖縄は全国1位となっています。
出生率は1.82人、最下位の東京は1.15人、全国平均は1.36人(2019年統計)
おおらかな人柄や地域での助け合いがあることが、子供を産むことに積極的になれる要因かもしれません。
離婚率も沖縄県が2.59で日本一なんです。
この数字は人口1000人当たりの年間離婚届け出数で、沖縄の離婚率は全国平均の約1.5倍です。。
こっこれは、シングルマザーでも力強く育てることができる環境ってことかもしれませんね。
離婚率は全国的にも増えているようですが・・・
沖縄県は長寿な県であることでも知られていましたがここ10数年の間にその地位はどんどんほかの県に抜かれ、2015年には男性は全国37位、女性でも7位に転落してしまいました。
この背景には、食生活の急速な欧米化が原因ではないかと言われています。
実際沖縄県の死亡原因には心筋梗塞や糖尿病など、「メタボ」が原因となるものが多いのです。
”これはそうでしょ!”平均気温の高さ!
23.8℃で日本で一番暖かい県が沖縄!ちなみに一番低いのは北海道の10.0℃です。
沖縄県の日本一まとめ
豊かな自然と豊かな食べ物に育まれた魅力ある沖縄県。
美味しいものはたくさんありますが、食べすぎには注意!ですね!!とはいえ昔ながらの沖縄料理はとっても体にいいものが多いんですよ。
沖縄に行ったら、のんびり海を見ながらオバアの料理で泡盛ちびちび・・・。なんて、理想ですね~。
それにしても観光資源や遊び、食などの日本一が多かったですね、皆さんも沖縄に行ったら沢山の魅力に触れてみてください♪