徳島県の日本一まとめ！農業から先端工業まで色んないちばん

四国の南東部に位置する徳島県

全国的に有名な『阿波踊り』、そして最近ではとても個性的なラーメン『徳島ラーメン』などが有名ですね！？

ここではそんな徳島県の日本一をまるごと紹介いたしますのでご覧になってみてくださいね。

徳島県の名産・特産物日本一

2018年すだちの生産量が3,999.8t・シェア98.0％で日本一！

日本で流通しているすだちの殆どが徳島産という事になります。

そもそも徳島県はすだち発祥の地であり、すだちの花は徳島県の花にもなっているほどで県民の誇りと言えますね。

2018年すだちの生産量が392.7t・シェア100％で日本一！

徳島県でのみ生産されている柑橘の『ゆこう』はだいだいと柚子が自然交配したもの。

搾汁し果実酢やポン酢の原料として使われています。

酸味が控えめ淡い香りで色々なものに合わせやすいと評判なんですよ。

2020年しいたけの生産量が8,111t・シェア11.5％で日本一！

あまり知られていませんが15年連続日本一なんですよ。

ブランドしいたけ「てんけいこ」は大きさが通常のしいたけの3倍以上！

大きさだけでなく旨味成分も約3倍で「見た目良し、味良し」の逸品、その分お値段も1個あたり500円以上と高級です。

2018年山桃の生産量が12.8t・シェア85.9％で日本一！

正直われわれにはあまり馴染みがない果物の山桃はあの”桃”とは全く違う種類の木。

果実は甘酸っぱく生で食べられますが、ほとんどがジャム、缶詰、砂糖漬け、リキュールなど加工され消費されます。

2018年しろうりの生産量が2,120t・シェア55.3％で日本一！

きゅうりに似た夏が旬の野菜で漬物や煮物、炒めものとして頂くと美味しい野菜です。

この他、洋ランやカリフラワーの生産量、ハモ（鱧）の漁獲量が多く、全国でも上位のシェアとなっています。

農産物だけじゃなくこんな日本一もあります。

2017年果物の缶詰の生産額が61.5億円・シェア18.8％で日本一！

2016年 LEDの出荷額193,766百万円・シェア63.6%で日本一！

LED製造大手の『日亜化学工業』が阿南市にあることから。

ノーベル物理学賞を受賞した中村先生は徳島大学→日亜化学工業ということで話題になりましたね。

『とくしまLED・デジタルアートフェスティバル』というイベントが開催されるなど町おこしにも一役買っています！

日本一低い”自然”の山の『弁天山』は高さ6.1mで日本一！

高さをもじった毎年”6月1日”には山開きがされるほか、桜まつりや新年初のぼり、頂上結婚式などが行われていて、驚くことに年間1万人を以上が日本一低い山登りをに訪れています。

人工的に作られた築山も含めると、一番低い山は仙台市にある日和山は3ｍとなります。

鳴門海峡の渦潮は潮流の最大時速が約20kmで日本一！

この潮流は瀬戸内海と紀伊水道の干満差により発生していてその直径も20m以上と日本一の大きさです。

いかがでしたか？

徳島発祥のすだちから先端工業のLED生産まで、自然と先進的な技術の融合が特徴的な徳島県の日本一でした。