栃木

実は住みよい自然あふれる栃木の日本一をまるごと紹介!

実は住みよい自然あふれる栃木の日本一をまるごと紹介!

都道府県の魅力度ランキングにおいて最下位争いの常連である栃木県。

しかし観光地や観光資源、美味しいものがたくさんあって「アピールがあまり上手くないのかな?」って思っちゃうくらい素敵なところなんです。

ここではそんな栃木県の日本一をまとめてみました!

栃木県の生産品日本一

栃木県の生産品日本一

海に面しておらず、比較的高地にあるという特性を活かした産物が二本一になっています。

いちごの生産量日本一

2019年いちごの生産量は25,400t・シェア15.4%で日本一!

この栃木のいちご生産量日本一は50年以上続いているという”本当の名産品”ですね。

栃木といえばまずはじめに誰もが思い浮かぶ”いちご”、県内には日本で唯一つのいちご専門研究機関“栃木県いちご研究所”もあるほどです。

冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいという気候がいちご栽培にぴったりなんだそうです!

かんぴょうの生産量日本一

2019年かんぴょうの生産量は257t・シェア99.6%で日本一!

しかし国内に流通する9割が中国からの輸入品で栃木県産は高級品として取引されているのが現状です。

うどの生産量日本一

2018年うどの生産量は715t・シェア43.4%で日本一!

2位の群馬県が443 t・シェア26.9%、この2県で約7割を占めています。

山菜ということで山の自然が豊富な2県の名産品となっているわけですね。

“那須の春香うど”などが有名で、きんぴらや炒め物にして頂くと美味です。

唐辛子の生産量日本一

2018年唐辛子の生産量は30t・シェア16.4%で日本一!

大田原市の名産品で昭和初期から生産されているというのですが、そのきっかけが”東京のカレーメーカーとの契約栽培”からなのだとか(笑)

このほか、ニラ、クレソン、こんにゃくいも、二条大麦などが生産量2位となっています。

工業製品の日本一

あまり知られてはいませんが栃木県は2次産業がとても盛ん。

工業生産額、総生産に占める2次産業比率、工場立地件数は全国でも上位に位置している他、出荷額で全国1位の品目もたくさんあるんですよ!

それがこちら

・プラスチック製品
・窯業・土石製品
・金属製品(シャッター)
・生産用機械器具(製パン・製菓機械、半導体製造装置の部分等)
・業務用機械器具(歯科用機械器具、カメラのパーツなど)
・電子部品・デバイス・電子回路
・情報通信機械器具(テレビ関連部品)

これら20品目近く、自動車・航空宇宙・医療機器関連のもので日本一となっています。

ちょっと変わった栃木の日本一

日本で一番古い学校

『日本最古の学校』『日本最古の総合大学』と言われている足利学校。

その創建は奈良時代であるとか、平安時代?など諸説あるもののとにかく”一番古い”事には間違いありません!

日本一長い稲荷巻き

2016年9月25日、「那須九尾まつり」において約350人が日本一長い129メートルの稲荷(いなり)巻きが作られました。

唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受ける街道

日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けているのが『日光杉並木街道』です。

樹齢380年超えの杉並木が全長37kmにわたってそびえ立つその雰囲気は素晴らしいです。

近くには日光東照宮、二荒山神社、日光山輪王寺があり、日光の王道観光コースとして知られています。

日本一えびすさま

真岡市の大前恵比寿神社にある『日本一えびすさま』は高さ20mで日本一。

こちらは金運、商売繁盛のパワースポットそして有名でご利益も”日本一”なんだとか”?

日本一の面積を誇る竹林

宇都宮市にある若山農場内の『若竹の杜』は日本一の面積を誇る竹林でその広さは東京ドーム4個分。

その美しい竹林は多くのCMやドラマ・映画のロケ地として使われています。

栃木県の日本一まとめ

いかがでしたか?

今回”日本一”ではないので紹介しませんでしたが、餃子や佐野ラーメン、日光や那須の自然などすばらしい観光資源がたくさん。

さらに美しい自然に囲まれる一方、大型商業施設があちこちにあり、生活にとても便利で交通網も発達しているということで住みやすさもかなり高いんですよ!

この記事がそんな栃木県を知る切っ掛けになったら幸いです♪